法律・司法・行政の資格 人気ランキング【2019年】

順位資格名称資格種別受験者数
【'18年/'17年】
合格率受験者
前年比
累計合格者数(資格保有者数)
法律・司法ランキング1位行政書士試験国家39,105人12.7%-3.3%47,874人
法律・司法ランキング2位ビジネス実務法務検定試験公的34,046人 63.2%-8.4%-
法律・司法ランキング3位コンプライアンス・オフィサー
認定試験
民間16,711人68.1%+8.4%-
法律・司法ランキング4位知的財産管理技能検定国家16,298人54.2%+2.9%94,996人
法律・司法ランキング5位司法書士試験国家14,387人4.3%-6.8%22,488人
法律・司法ランキング6位司法試験予備試験国家11,136人3.9%+3.7%-
法律・司法ランキング7位通関士試験国家6,218人14.6%-4.9%15,358人
法律・司法ランキング8位司法試験(弁護士)国家5,238人29.1%-12.2%41,159人
法律・司法ランキング9位弁理士試験国家3,587人7.2%-8.3%11,343人

法律・司法・行政の資格トレンド/動向

法律・司法・行政の資格ランキングでは、法律・コンプライアンスなどに関連する資格試験をランキングしています。

法律の資格は、取得までの学習時間が一定以上かかるものが多く、受験数が大きく伸びている資格はありませんが、行政書士司法書士が安定した人気資格となっています。

ビジネスシーンにおいては、知的財産管理技能士の受験者数が増加しているほか、大企業を中心にコンプライアンス遵守の傾向が強まる中でビジネス実務法務検定の受験者が多い点も特徴です。

司法試験司法試験予備試験は、1999年以降の司法試験制度改革により弁護士数の急激な増加につながりましたが、直近は受験者数が減少傾向にあります。政府により「司法試験合格者数の見直し」も提言されるなか、今後の動向に注視が必要です。